追悼:リチャード・マシスン&ジョージ・A・ロメロ
読みました! 直球でシュリンカーコメディやってて、時代は変わるなぁと。【?】「逆神サマが憑いている!」はお読みになられましたか?
あと「さよならピーターパン」ですね。中高生って丸坊主を強制されたり化粧も恋愛も禁止したり、そのくせ大人になったら子供を作れなんて大人の勝手な都合に振り回されて、「小さな型にはめられる」話ですねぇ。
いま現役で活躍されてる作家さんで何人も(矢寺圭太・島本和彦・押見修造・オジロマコト・東毅(敬称略)…)、かつてはサイズフェチ的漫画を描かれてたりして。このモチーフが若手の登竜門? になってるとしたら面白い状況ですね。
巨匠SF作家もこのモチーフに社会的意味を与えて、名作が誕生しましたし。
・映画評論家・町山智浩「報われない人が元気になれる小説『縮みゆく男』」 | 世界は数字で出来ている
・マシスン『縮みゆく男』新訳に解説書きました - 映画評論家町山智浩アメリカ日記
現在のゾンビ映画の元祖である『ナイト・オブ・ザ・リビング・デッド』(68年)も、監督のジョージ・A・ロメロが「発想の原点は『地球最後の男』だ」と言っている。
ジョージ・A・ロメロもゾンビを通して社会を諷刺していましたね。
・URAMI インタビュー: ジョージ・A・ロメロ監督インタビュー - 映画.com
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