ヒメ出ない……けど3巻出るよ!
◆超弩級少女4946 第3巻 6月18日発売
特典情報
とらのあなさん「衛宮まなのバスタイムパニック」
メロンブックスさん「衛宮まなのヘアー大作戦」
アニメイトさん「フルカラー小冊子 超弩級type」
COMIC ZINさん メッセージペーパー
※他の書店さんでもメッセージペーパーが付くところもあります
※既刊お買い上げの方にもそれぞれ別のメッセージペーパーが付きます
ドラマ版MM9に……ヒメは出ません!(泣)
いいんだいいんだ……3巻3冊買うから……
(感想追記)
塩屋センリ編後半からアイザック=モンタナ編前半まで!
まなちゃんええ子や……(´Д⊂
他人や状況に試されるたびに人物が浮かび上がってくる感じ。
塩屋センリは愛を契約として捉えている節がある。だからあのシーンの行動は
「愛し合わない」=「契約相手ではないので傷ついてもいい」だったのかなと。
モンタナは4946がエヴァと違う大きなポイントだろう。
エヴァは使徒という「意思疎通も出来ない、わけの分からない、理不尽な災厄」と対面する話で、本質的に「使徒と戦っても使徒に勝てない」。だって話が通じないのだから。MM9の自然災害と同じ。
さらに周りの人間は期待を押しつけてくる大人や、同年代の人間も自分自身の事しか関心がない。主人公に無関心。
4946は明確な「敵」と言える対象が人間であるので、人間同士の心と心の会話、戦闘になる。
だからこそお互いが苦しいし、乗り越えればお互いが成長できる。
例えば塩屋センリがモンタナに言った言葉は、そっくりそのまま
「こないだのお前の事やろがーい!」というツッコミせずには居られない(笑)
でも良くあるよね。人に喋りながら、
「そうか、俺いい事言うな。そういう事だったんだ」と気付く事。
一人の人間が持つ心の葛藤が、別々の人物に付託した漫画表現になっているのが面白い。
実は塩屋センリが抱えた問題は、モンタナが解決したのだ。
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